コンヴェンションとコングレス

暑かった夏も終わりました。この夏は福岡で行われた「第19回日本フルート協会コンヴェンション」、続いて上海で開催された「第10回アジアフルート連盟コングレス」に参加してきました。

福岡では長年の友人である韓国のフルーティスト、イ・ソヨンさんと日韓合同のアンサンブルを結成し演奏してきました。両国の関係が必ずしも良好ではなく、韓国からの観光客が激減している中、そんなことは気にもかけずに来日してくれた友人達。2日間の練習でメンバー同士は日に日に仲良くなり、本番は素晴らしいステージになりました。

続いて参加した上海のコングレスでは国別コンサートでの中国のステージにアンサンブルのメンバーとして参加。練習は当日朝のゲネプロだけというスケジュールでしたか、こちらの本番もとても上手くいきました。
たとえ言葉が十分に通じなくても笛を吹けばすぐに仲良くなれる仲間が世界中にいる幸せ。フルートを吹いている幸せを感じた夏でした。

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