演奏と身体表現(2)

ダルクローズリトミックのメソードの中に「リトミック」と「プラスティクアニメ」 というものがあります。
リトミックとは音楽(リズム、フレーズ、ダイナミクス等)を身体の動きにより理解する(させる)というものです。
たとえばシンコペーションのリズムをステップすると、どのような体重移動やスペース移動が生ずるか、同じリズムパターンを3/4 と6/8という異なる拍子で動くときの身体の動きの違い、といった事をステップや様々な身体表現を通じて理解するということです。
ダルクローズメソードでは音楽と身体表現の一体化ということがとても重要なので、身体の動きが音楽と一体化していないということは音楽をまだ完全に理解出来ていないということになるのです。

言葉でいうとこれだけなのですが、実際に自分で動いてみるとこれが難しい。

頭で理解しているのと身体で表現出来るのとはまた別なのですね。身体機能の分離訓練として異なったリズムパターンを右手と左手でたたくというようなこともします。これだったら「昔、大学のソルフェージュでやらされたわ〜」ということなのですが、これを手(clap)と足(step)で行うなると難易度が急にUP!

先生の「Change!」という号令で手足交換!となるとさらに混乱(笑)。リトミックのレッスンじゃなくて、脳トレ?に来ているようです。

以前、シルバー世代の方々を対象にしたリトミックのレッスンを見学したことがあります。とても楽しそうでレッスンの最後には皆笑顔。私もいつかフルートとリトミックを合わせたメソードでそんな楽しいレッスンをしてみたいなと思っています。

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